ソフト名 |
解説 |
入手先 |
VisualRoute |
ハッカー映画等でよく見られるような地図上にIPアドレスのトレース情報を表示してくれるソフト。位置情報が登録されていないアドレスはプロット不能だが自分で定義することでそれらしく表示できる。DNS情報やWhoisも同時に取得可能なのでかなり便利かも。経路途中のIPアドレス所在地も特定できている模様(正確さは不明)。さらに多言語対応だが欧米圏のみで日本語は使えない。しかしDNS情報自体が英語中心なので特に問題無い。開発言語はどうやらJava(推測)らしいのでちょっと重たくて遅いのとUIデザインが今ひとつなのが惜しい。
eMailTrackerと連携するとスパムメールの発信元を特定できるらしい。 |
Visualware |
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NeoTrace |
こちらもトレース情報を地図表示するソフト。2002年2月までSMIソフトが日本語版を販売していたので使っている人が多いかも?すでに販売を終了(SMIも社名変更)しているが、本家から日本語対応されたものがダウンロードできる。Pro版は有償だがフリーのExpress版もある。
こちらは上記のVRに比べ位置情報はかなりイイカゲンみたい。東北大学をトレースしたら何故か「宮崎県」に向かっていた???(宮城県と似てるから間違えてるのかぁ?)。緯度で正確に入力しても全然違う場所にプロットされたりするので位置情報はあまりあてにしないほうが良い。また経路途中の所在地も殆ど「不明」になってしまうのでトレースしているワクワク感も半減してしまう。(笑)
それ以外は日本語対応だし使い勝手は結構良い。 |
NEOWORX |
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クイックFTP |
インターネットの初心者から上級者まで使えることを目標にしたFTPサーバ゙。手軽にFTPサーバーを立上げて運用できる。
しかし最近はFTPよりP2Pソフトの方がお手軽で便利なので、個人的にはFTPサーバー自体の利用価値が低くなってきていると思う。
でもイザという時にあると便利なのは確か。
なおQuickFTPという海外ソフトとは別物。 |
VECTOR |
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NetLab |
Finger/Whois/Ping/Traceroute等のネットワークユーティリティをまとめたソフト。意外と有名だったりします。(笑)
ちょっとデザインがひまひとつだがシンプルにできてるので使い勝手はなかなか良い。 |
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CyberKit |
上記NetLabと同様のネットワークツール。v2.5まではNetLabと同じタブ方式で機能を分けていたがVer3からは機能別のウィンドウになった。ウィンドウは複数開けるが、ひとつのウィンドウで機能を切替えて使うこともできる。複数のWhoisサーバーに問合せるSmart
Whoisという機能が便利なんだが全部のサーバーに問合せるので目的の情報を見つけるのが一苦労。 |
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SmartWhois |
Whois専用のクライアントツール。PingやNslookupと組合わせてターゲットの情報を収集できる。
小生作の「Snoop Whois」とカブル所があるけど、こっちの方がより詳しく調べてくれる。 |
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